CROWN GROUP

打球角度・打球速度にこだわる。またそれらが最適化されるスウィングを追求する(不定期にラプソードによる測定を行っております)。つまり、旧態依然の根拠の無いダウンスウィングなどは推奨しておりません。

“自分が現状投げられ得る良い球を投げる”
まずはここからスタートです。ストライクが入ること、変化球を操ることはその次です。従って試合や実戦形式において四球は何個出してもOKです。最終的に“点を取られないピッチャー”を目指します(不定期でラプソードやパルススローの測定を行います)。

次の塁を狙う姿勢や、相手の隙を突くなどアグレッシブな走塁を目指しますが、その前にスピードの最大化と効率の良いベースランニングを徹底し、基本的なスプリント能力を上げて行きます。そうすることでアグレッシブな走塁を自信を持って出来ると考えています。

“アウトにならなければ意味が無い”をテーマに、“ゆっくり丁寧に”というよりも“スピード”を大切にしています。打球までのスピード、握り替えのスピード、送球のスピードをランナーの塁ベース到着までの時間と上手く付き合いながら調節します。ランニングスローやジャンピングスロー、ベアハンドキャッチもスピードを重視する中で時には必要となります。練習で沢山失敗しながら、徐々に出来る様になっていきます。

試合の中で常に相手にリスペクトを持った選手になっていくこと。
相手の良いプレーに対して最大限の賛辞を送り、試合に勝った時も負けた時も相手を讃え、また一緒に試合がしたいと思ってもらえるような選手・チームでいることを大事にしています。